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ぶどう作りについて

ぶどう作りはハウス作りから
ぶどう作りはハウス作りから

冬場に近所の方々とともにハウスを作る作業から始まるのです。毎年やる作業ですがこの作業をやることによりブドウを何回にも分けて収穫できるのです。
ハウスの下の方が開いています。 これは温度を一定に保つということと風が強い時にハウスが飛ばされないようにという事で開けています。
温度管理をする事は最も重要なのでかなりの経験が必要なようです。

ハウスを作る事により中は温暖になる事はわかるでしょうが、ビニールを2重に張ることにより更に温度を上昇させ早くブドウを実らせることができるのです。
上にビニールを張るだけのものと回り全て囲むビニール張りと2重にビニールをする3段階にわけて私どもはやっております。
そうする事によりいろいろな品種が何段階にもわけて収穫でき、夏~冬場まで収穫できるというわけです。
単純そうにみえて奥が深いと感じます。

ぶどう作りはハウス作りから

ブドウははじめ左図のような形で芽がでてくるのです。そして、右図のような形(ふきのとう??)になりそこから徐々にのびてくるのです。

ぶどう作りはハウス作りから

ようやくブドウの形がみえてきました。徐々に先ほどの芽がのびてそこからブドウができるのです。
わたくしは初め上図のようなものを見た時はこれ何という感じでした。
しかし、しばらくして左図のものをみたら、納得しました。
うーん、素晴らしいです。

誘引作業とぶどうのまねぎ
誘引作業とぶどうのまねぎ

ブドウの房が大きくなってくるので今の時期に鉄線と枝をテープでゆったりにして巻きつけます。
そうすることにより後々、風に対応したり重くて折れたりすることをふせぎます。

誘引作業とぶどうのまねぎ

左図を見てもらうと左側にほんの少し茶色くなっているのが見えますでしょうか??
こちらが後からでたということなのですがこちらの方を右図のようにもぎます。

誘引作業とぶどうのまねぎ

先端を切り根元から7~8株も切ります。
そうやってブドウの形をある程度つくっておきます。
全部残しておけば良いと思われるかもしれませんがそうすると栄養がうまくいかないのと先端を残すとブドウがパンパンにはれて割れるのです。

誘引作業とぶどうのまねぎ

花が咲きました。後はうまく実がとまってくれるのを祈るのみ!!
ほぼ全部とまる時もあるのでそうするとまねぎが大変になるのです。

ブドウの実が大きくなりました
ブドウの実が大きくなりました

ブドウの房が大きくなってくるので今の時期に鉄線と枝をテープでゆったりにして巻きつけます。
そうすることにより後々、風に対応したり重くて折れたりすることをふせぎます。